パンジーやビオラの花がら摘み

ンジーやビオラなどの一年草は、種ができやすいという特徴があります。
そのままにしておくと、種に養分をとられてしまいますので、
花の数が少なくなったり、大きな花が咲かなかったりすることがあるのです。


こぼれ種から、また新しく芽が出るという楽しみもありますが、
種はそのままにしないで取り除いておくほうが、良く花が咲きます。
きれいな花を咲かせるには、花ガラはこまめに摘み取る作業が大切です。

そのほかに、結実しにくい草花であっても、
散ってしまった花弁や、しおれた花弁が葉や茎などについてしまうと、
そこから株が腐っていく場合もありますので、
花ガラ摘みのお手入れは、できるだけこまめにしておきたいものです。

花ガラの摘みかたにも、少しの工夫があると、それぞれの花をよりきれいに楽しめますよ。

パンジーやビオラは、一輪ずつ別々の花茎に花を咲かせますので、
咲き終わった花は花茎ごと摘み取るようにします。
一輪ずつ咲く花は、パンジーのほかにも以下のような花があります。

・アイスランド ・ポピー ・キンセンカ ・クリサンセマム ・パルドサム ・デイジー 

パンジーやビオラと同じように花茎ごと摘みとっても大丈夫です。

いっぽう、一本の花茎に次々とはなをさかせるタイプの場合には、
花ガラを摘み取りは、すこし作業が異なります。

脇芽のすぐ上で、花茎をはさみで切り取るようにして、花ガラを摘みます。
そうすると、脇芽が伸びだしてきますので、再び花を咲かせます。

・キンギョソウ ・ストック ・プリムラ ・マラコイデスなども同じ摘み取り方をします。

 

元気な花苗・生花を取り扱う「飯塚園芸」です。
庭植え、鉢植え、寄せ植えなどのお手入れの仕方、花の楽しみ方を
今後もたくさんお伝えしてゆきます!


 

 

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開花期間の長い花~追肥のしかた~

パンジー、ビオラやスイートアリッサム、クリサンセマム、パルドサムなどの一年草は、
次々と花を咲かせる種類です。
ひとつの花が咲き終わっても、また芽が伸びて花を咲かせてくれますので、
ながく楽しめて、人気の草花です。

ながく元気に、そして、たくさんの花を咲かせるためには、
それに足りる肥料も必要となってきます。
肥料切れかな?と思われるときには、追肥を施しましょう。

とくに、パンジーやビオラは、冬の時期(1月~2月ごろ)は、
何となく元気がないと感じる場合があります。
「水が足りないかな?」と水を与えてみたくなりますが、
水分は適量で大丈夫なんです。
これは、水分ではなく、追肥の目安なんですね。

・葉っぱが青黒くなっている
・株が間延びして、葉っぱが緑黄色になっている


上記のような状態がみられたら、追肥してあげましょう。

開花中に必要なのは、茎や葉ばかりが茂って
花が咲きにくくなる傾向がありますので
緩効性化成肥料(チッ素分が特に多いものは避けるようにします)を一回施してみるか、
同様にチッ素分が多くない液体肥料を、一週間から10日に1回のペースで施すようにします。

追肥をしなくても、花は咲きますが、小さな花になったり、数が少ないものとなります。
せっかくでしたら、大きな花を元気よくたくさん咲かせましょう。
追肥は、元気な花を楽しむためのコツといえます。

 

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土の性質でネコクサを選ぶと?

ネコの食事には、ネコクサを与えるのがよいとご理解されていらっしゃる方の中にもそうはいっても具体的にどのようなネコクサを選べばよいのか良く分からないという方もいらっしゃるかもしれません。前回は、ネコクサの種類の観点からお伝えしましたが、今回は「土」に着目をしてお話をさせて頂きたいと思います。

まず、栽培用に利用されることを目的とした「栽培用土」が広く使われることがあります。こちらは通常の土ではなく、植物が発芽しやすいように栄養成分などが適切な配分で構成されており、数日待つだけで発芽をさせることができます。通常室内が汚れないように、ベランダ等に設置をするのがおススメです。

一方で、室内でネコクサを育てるのに向いている「パナプ」があります。こちらは素材が紙でできており、仮にネコが歩き回ったとしてもそれほど室内が汚れる心配はありません。

埼玉県北葛飾郡飯塚園芸では、主に道の駅でネコクサ、ポインセチア、パンジー等の生け花の卸売りをさせて頂いております。無農薬で大切に育てました植物を栽培しておりますので、ご用命の方はお気軽にお問い合わせください。

 

 

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ネコクサのタイプについて

ネコの食事には、ネコクサを与えるのがよいとご理解されていらっしゃる方の中にもそうはいっても具体的にどのようなネコクサを選べばよいのか良く分からないという方もいらっしゃるかもしれません。ネコクサには、「シードタイプ」と「グラスタイプ」とがあります。

前者のシードタイプは、購入をしてからすぐに食べることができる訳ではありません。栽培をした上で、問題なく食べることができる大きさまで成長するまでしばらくの間待たなければいけません。シードタイプのネコクサを利用する場合には、同時に複数育ててタイムラグを開けないように気をつけましょう。

後者のグラスタイプは、すぐにでもネコに与えることができますのでお手軽です。コスパにも優れており、一から育てる時間があまりないという飼い主様に非常におススメのタイプといえます。

埼玉県北葛飾郡飯塚園芸では、主に道の駅でネコクサ、ポインセチア、パンジー等の生け花の卸売りをさせて頂いております。無農薬で大切に育てました植物を栽培しておりますので、ご用命の方はお気軽にお問い合わせください。

 

 

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猫が大好き!ネコクサについて

ネコがとーっても大好きなネコクサは、実は海外でも取り扱いはされているのですが、海外では「ネコクサ」という名称では呼ばれていません。それでは、どのように呼ばれているのかといいますと、「キャットグラス」と呼ばれています。「グラス」と聞くと、眼鏡のことを連想してしまいそうになりますが、実はこちらのグラスは「草」という意味があります。つまり、ネコクサを英語にすると、キャットグラスという訳ですね。

ネコクサは飯塚園芸でも取り扱いをしておりますし、市販でも購入することができるようです。原料は主に大麦などが利用されているようですが、純粋にネコクサだけのものとして販売されているものもありますが、ネコクサにネコが食べやすいおやつなどの原料を配合して提供されているものも売られているようです。

埼玉県北葛飾郡飯塚園芸では、主に道の駅でネコクサ、ポインセチア、パンジー等の生け花の卸売りをさせて頂いております。無農薬で大切に育てました植物を栽培しておりますので、ご用命の方はお気軽にお問い合わせください。

 

 

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