ポインセチアのお手入れについて

ポインセチアを育てるにはポインセチアに見合った正しい育て方を心がける必要があります。今回は、ポインセチアのお手入れの方法について、少しお話をさせて頂きたいと思います。

まず前提として、ポインセチアを育てる場所はなるべく日の当たるところにするのが良いでしょう。比較的暖かい気温を好みますので、温度が下がる時間帯や季節には冷気を防ぐための工夫を施さなければいけません。夏は屋外で、冬は室内で育成するのがオススメです。

ポインセチアを上手に育てるには十分な水やりが必要です。基本的には一日一回程度で十分ですが、夏にはすぐに蒸発してしまいますので、朝行った後に夕方~夜に再度水をかけてあげるようにしましょう。また、肥料には緩効性のものを与えてあげましょう。場合によっては、液体肥料を月に数回利用することで代替することもできます。ただし、冬の間は休眠しているので肥料は与えないでください。

埼玉県北葛飾郡飯塚園芸では、主に道の駅でネコクサ、ポインセチア、パンジー等の生け花の卸売りをさせて頂いております。無農薬で大切に育てました植物を栽培しておりますので、ご用命の方はお気軽にお問い合わせください。

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ポインセチアを育てる前に

ポインセチアを育てるときには、いくつかの知っておくべき点があります。今回は、ポインセチアを上手に育てようと考えている方に向けて、押さえておくべき予備知識について少しお話をさせて頂きたいと思います。

ポインセチアというのは、大きな意味で花の名称ですが、いくつかの品種があります。例えば、有名なものでいうと、グートピア・レッドフォックス・ウィンターローズなど鮮やかな色合いのポインセチアを楽しむことができます。

さて、ポインセチアを育てるには、鉢植えで育てていくことが基本です。このため、鉢植えに培養土、そして鉢受け皿などを購入してしっかりと準備するようにしましょう。一般的な培養土であれば特に心配する必要はありませんが、使用する土は水はけのよいものを選ぶのが良いでしょう。もしも使用してみて気になるようであれば、砂などを入れてみて調整してみてください。

埼玉県北葛飾郡飯塚園芸では、主に道の駅でネコクサ、ポインセチア、パンジー等の生け花の卸売りをさせて頂いております。無農薬で大切に育てました植物を栽培しておりますので、ご用命の方はお気軽にお問い合わせください。

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花の組み合わせ~キホン的な配色ポイント~

植物を組み合わせるときの最大のポイント!そして、楽しみは、
花の色の組み合わせではないでしょうか?

「配色はどうしようかな」
「どんな花を組み合わせようかな」
「庭でいままで育ってきた草花とあう花苗はどれだろう」

配色と同時に、それぞれの花のかたちや、全体的なバランスも念頭に入れておきましょう。
長期間、植え替えをしない場合には、一目引くような個性的な配色ではなく、
飽きがこないこと、庭や住居との調和を優先させると、まとまりやすくなります。

キホンとなる配色のポイント!2つをご紹介します!

①穏やかな印象を与える「同系色」

赤、ピンク、紫、のように、似通った色を組み合わせる「同系色」は、
色が似ているので調和がとりやすいのが一番のポイントです。
そして、穏やかな印象を楽しめます。

同系色の花を楽しむには、花の形や大きさの異なる植物を選んで組み合わせると
その変化が楽しめ、飽きのこないガーデニングに仕上がりますよ。
できるだけ変化にとんだ花々を組み合わせてみてください!

 

②はっきりとした印象を与える「コントラスト」のある配色

赤と白、黄色と紫のように「色相」(色の違い)「明度」(色の明るさの度合い)が
違うものどうしを組み合わせて作るのが「コントラスト」のある配色です。
組み合わせた色どうしが、お互いに引き立てあうので、
明確ではっきりとした印象に仕上がります。

こうしたコントラストを活かす配色は、どちらかというと
広めの花壇などが向いているようです。

同系色でも、濃淡の違うものを組み合わせると、
一味ちがう趣となります。

ご参考にしていただけますと幸いです。
素敵なガーデニングづくりをお楽しみいただけますように
今後も、お役に立てるブログを発信してまいります!

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パンジーやビオラの花がら摘み

ンジーやビオラなどの一年草は、種ができやすいという特徴があります。
そのままにしておくと、種に養分をとられてしまいますので、
花の数が少なくなったり、大きな花が咲かなかったりすることがあるのです。


こぼれ種から、また新しく芽が出るという楽しみもありますが、
種はそのままにしないで取り除いておくほうが、良く花が咲きます。
きれいな花を咲かせるには、花ガラはこまめに摘み取る作業が大切です。

そのほかに、結実しにくい草花であっても、
散ってしまった花弁や、しおれた花弁が葉や茎などについてしまうと、
そこから株が腐っていく場合もありますので、
花ガラ摘みのお手入れは、できるだけこまめにしておきたいものです。

花ガラの摘みかたにも、少しの工夫があると、それぞれの花をよりきれいに楽しめますよ。

パンジーやビオラは、一輪ずつ別々の花茎に花を咲かせますので、
咲き終わった花は花茎ごと摘み取るようにします。
一輪ずつ咲く花は、パンジーのほかにも以下のような花があります。

・アイスランド ・ポピー ・キンセンカ ・クリサンセマム ・パルドサム ・デイジー 

パンジーやビオラと同じように花茎ごと摘みとっても大丈夫です。

いっぽう、一本の花茎に次々とはなをさかせるタイプの場合には、
花ガラを摘み取りは、すこし作業が異なります。

脇芽のすぐ上で、花茎をはさみで切り取るようにして、花ガラを摘みます。
そうすると、脇芽が伸びだしてきますので、再び花を咲かせます。

・キンギョソウ ・ストック ・プリムラ ・マラコイデスなども同じ摘み取り方をします。

 

元気な花苗・生花を取り扱う「飯塚園芸」です。
庭植え、鉢植え、寄せ植えなどのお手入れの仕方、花の楽しみ方を
今後もたくさんお伝えしてゆきます!


 

 

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開花期間の長い花~追肥のしかた~

パンジー、ビオラやスイートアリッサム、クリサンセマム、パルドサムなどの一年草は、
次々と花を咲かせる種類です。
ひとつの花が咲き終わっても、また芽が伸びて花を咲かせてくれますので、
ながく楽しめて、人気の草花です。

ながく元気に、そして、たくさんの花を咲かせるためには、
それに足りる肥料も必要となってきます。
肥料切れかな?と思われるときには、追肥を施しましょう。

とくに、パンジーやビオラは、冬の時期(1月~2月ごろ)は、
何となく元気がないと感じる場合があります。
「水が足りないかな?」と水を与えてみたくなりますが、
水分は適量で大丈夫なんです。
これは、水分ではなく、追肥の目安なんですね。

・葉っぱが青黒くなっている
・株が間延びして、葉っぱが緑黄色になっている


上記のような状態がみられたら、追肥してあげましょう。

開花中に必要なのは、茎や葉ばかりが茂って
花が咲きにくくなる傾向がありますので
緩効性化成肥料(チッ素分が特に多いものは避けるようにします)を一回施してみるか、
同様にチッ素分が多くない液体肥料を、一週間から10日に1回のペースで施すようにします。

追肥をしなくても、花は咲きますが、小さな花になったり、数が少ないものとなります。
せっかくでしたら、大きな花を元気よくたくさん咲かせましょう。
追肥は、元気な花を楽しむためのコツといえます。

 

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